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古琵琶湖層群の貝類化石

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11月2日に三重県伊賀市某所で発掘したイガタニシ(絶滅種)の化石です。

地殻変動により琵琶湖の位置が年々北にずれているというのは有名な話ですが、その起源は400万年ほど前に伊賀地方に誕生した大山田湖にあるとされています。現在でも、伊賀地方各所で鮮新世の古琵琶湖の生き物たちを化石として見ることができます。

古の琵琶湖の生態系について想像を巡らせながら化石掘ってるのもなかなか楽しいものです。

 

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こちらはムカシイボカワニナ

大量のタニシ化石をかき分けつつ泥岩を掘っているとたま〜に出てきます。

 

化石掘りとだけいうと大層なことをしているような感じもしますが、トンカチとマイナスドライバーさえあれば簡単にできるような手軽なものです。

巻貝以外にもドブガイの仲間や植物化石、コイ科魚類の咽頭歯なんかが出ます。