昨日のお話です。
2ヶ月前にカワバタモロコや濃尾デメを捕った岐阜県のポイントに行ってきました。
カワバタモロコ Hemigrammocypris rasborella
デメモロコ Squalidus japonicus japonicus
トウカイコガタスジシマドジョウ Cobitis minamorii tokaiensis
と、捕れた魚種は前回(http://nenjin.hatenablog.com/entry/2017/10/31/145523)来た時とあまり変わらなかったのですが、少し驚いたのはこの子が捕れたこと。
マハゼ Acanthogobius flavimanus
名前通りのハゼofハゼ。ちなみに天長節ですね、この日。
高校時代に大阪湾の汽水域で大量に捕ったものです。地味な魚と思ってしまいがちですが、よく見ると鰭なんか結構緻密な模様してるんですよねぇ。
海なし県とはいえ感潮域の長い木曽三川の水系なのでよくよく考えるとそんなに不思議なことではないのですが、河口から3〜40km離れた支流でいきなり捕れるとまぁビビりますよね……
写真撮ってリリースして家路につきました。
おわり。