なまずのねどこ

B級スポットとか県境とか駅とか魚捕りとか。常にどこかに出かけていたい負け組大学生。Twitter→@nen_no_method

青春18きっぷと快活CLUBで日本縦断は可能か

予約いらず、価格が低廉ということから長旅で宿泊費を抑えるのに重宝するネットカフェ。その数あるネカフェの中でもサービスが充実しておりコスパもよいのが快活CLUBです。シャワーや無料モーニングなど至れりつくせりで、僕もよくお世話になっています。

全国チェーンなので各地に点在しており、上手く旅程を組めば全泊快活CLUBなんて芸当も可能です。それ故に貧乏学生の強い味方・青春18きっぷとの相性は抜群なのですが、今回は移動は青春18きっぷ+宿泊は快活CLUBという条件下で日本縦断(JR最南端・西大山駅〜JR最北端・稚内駅)は可能なのかを検証してみたいと思います。

 

まず1日目。西大山から九州を北へ突っ切る形になります。

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ダイヤ上は徳山まで行くことができます。山口県内の山陽本線沿いには下関長府店・防府店の2店舗があるので、終点の徳山に近い防府に宿をとりましょう。

 

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2日目は防府から関西を越えて東へ。結構な大移動です。途中の名古屋までは同一行程ですが、名古屋からそのまま東海道本線で進むか、中央本線に進路をとるかで宿泊地が変わってきます。東海道本線を選択する場合は17号高崎倉賀野店(群馬県)・牛久栄町店(茨城県)・蕨東口駅前店(埼玉県)など、中央本線を選択する場合は篠ノ井線平田駅に近い松本南店(長野県)などが候補に上がります。首都圏は比較的ダイヤに余裕があるため、3日目に所要時間の最も短い高崎・新潟経由のルートを取るならば神奈川県や東京都内の店舗も視野に入ります。

 

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3日目は関東から北上するルートです。宿泊地によって4通りのルートが可能ですが、最終的な宿泊地は秋田駅近くにある秋田広面店に絞られます。これは青森県に快活CLUBの店舗がないことに因ります(2019年3月現在、快活CLUBが1店舗もない都道府県は青森県高知県のみです)。かといって岩手県側から18きっぷでアクセスしようとすると翌日の青森港10時丁度発函館港行きのフェリーに間に合わなくなってしまうので、秋田県側に宿をとる以外の選択肢がないのです。

秋田県内の快活CLUBの店舗としては他に秋田牛島店がありますが、やはり始発で最寄り駅(羽後牛島駅)を出ても青森に着くのは昼前になるので候補外です。

 

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4日目。いよいよ北海道に渡ります。北海道新幹線奥津軽いまべつ木古内間には青春18きっぷのオプション券(2300円)で乗ることができますが、青森から函館に抜けるにはダイヤ上の制約が多すぎるため津軽海峡フェリーを使います。青森港から函館港まで2220円なのでオプション券より更に安上がりです。函館港最寄りの五稜郭駅から2回乗り継ぐと日が変わる前に札幌に到着できます。宿泊地は札幌駅南口店のほか、旭川寄りにある森林公園駅近くの厚別東店も候補に入ります。

 

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最終日。札幌駅を始発で出ても稚内に到着するのは日が暮れた後になります。北海道は広いですね。旭川から稚内まで抜けられる列車は午前と午後に各1本ずつしかないので、途中で1回でも列車を逃すと即ゲームオーバーです。

 

というわけで快活CLUB信者による18きっぷ旅行ルート考察でした。言うまでもなくネカフェに布団なんてないため、4連泊もすると鈍行列車で蓄積された尻の肉がもげるような痛みが取れないほどには疲れます(経験談)。

それと今更ですが西大山駅に宿はありません。出発前は西大山よりさらに奥にある枕崎で泊まるのが安定でしょう。実行される方は自己責任で。

 


青春18きっぷパーフェクトガイド2018-2019 (日本全国 JR全線で使える)