なまずのねどこ

ちょっとオタク寄りな旅の記録。B級スポットとか県境とか駅とか魚捕りとか。常にどこかに出かけていたい負け組大学生。

喜界島奇怪紀行 Part4


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■8/20昼 at小野津周辺

前日に急勾配の行程を漕ぎ続けた疲れからか、痛恨の寝過ごし。とはいっても島で行きたい場所はもう一通り回れていたので、昼から夕方にかけて小物釣りに興じることとしました。

竿とクーラーボックスを携え、バスと徒歩で小野津集落付近の海岸に向かいます。

 

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道中で出会ったヤギさんたち。喜界島の農村部では至る所で見かけます。かわいいですね。

島内に野生のものはおらず、全て家畜として管理された個体らしいです。

 

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小野津漁港。高めの防波堤から集落方向を俯瞰気味に撮ってみました。磯場は小さめのビーチに続いています。

 

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仕掛けを投入するやいなや食いついてきたオジサン。奄美大島でも多かったですし、どこでも釣れますね。

 


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サビキ仕掛けでの釣果たち。左上からハコベラ、スジブチスズメダイ、フィリピンスズメダイ、ミナミイスズミ。

この調子で数種類を追加。帰りのバスを逃すと炎天下で釣り道具を抱えて10km歩くことになってしまうので、日が暮れる前に湾集落へ戻ります。

 

■8/20夜 at湾港防波堤

港近くにある島唯一のほっともっとで夕飯を調達後、湾港で夜釣り。

 


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テリエビスとクロオビマツカサ。イットウダイ系は南の島の夜の定番ですね。

 

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カスリイシモチ。さしずめネンブツダイ系の南西版といったところでしょうか。光の当たる角度によってサイケデリックな色彩になるのでビビりました。

 

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キビナゴに食いついた大きめのオキフエダイ。背鰭の赤い縁取りが美しいです。

 

このあと灯火に集まる甲虫を拾おうと自販機の明かりを見て回るも撃沈。宿に帰還し床に就きました。

Part5に続きます。