なまずのねどこ

ちょっとオタク寄りな旅の記録。B級スポットとか県境とか駅とか魚捕りとか。常にどこかに出かけていたい負け組大学生。

喜界島奇怪紀行 Part6


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■8/22朝 喜界空港

最終日。お世話になった宿をチェックアウトし、丸4日借りた自転車を返しに喜界空港売店へ。

島に来てから特に南国らしいものを口にしていなかったため、食堂でさとうきび生ジュースを注文しひと休憩。

 

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意外とさっぱりした味わいなので、黒糖の甘ったるさが苦手な方にもおすすめです。

 

さらなる釣果を求め、空港からバスで島の東側、早町(そうまち)漁港に向かいました。

 

■8/22昼 早町漁港

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早町は喜界島では湾の次に大きな集落で、荒天で湾港にフェリーが着岸できない際は発着港となる場所でもあります。

港の先端部で竿を出し、フカセと小物狙いのサビキを並行して魚の反応を待ちます。

 

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縦横無尽に駆け回る強烈な引きの末に上がってきたのはアオチビキ。といっても40cmほどなので、南のパワーファイターとして知られるこの魚のこと、まだまだ大きくなりそうです。細長い体型ですが、フエダイの仲間です。

 

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続いて50cm近いヒラニザ。こちらも海面に竿を引きずり込まんばかりのファイトで楽しませてくれました。

 


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こちらは少々小さめ、ハナアイゴとタイワンブダイ。


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サビキの方も着々と釣果を追加し、日が傾く前に納竿。

有終の美を飾る成果にホクホクしながらフェリーターミナルへ向かうバスに乗り込むのでした。

 

■8/22夜 湾港フェリーターミナル

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行きと同じ船、フェリーあまみで鹿児島本土へ帰還。鹿児島↔︎喜界島の行程は上り下りともに夜行です。

来てから帰るまでずっと快晴だったので、碌にカタツムリを探せなかったのが心残りです。次は梅雨時に来たいですね。

 

読了感謝です!