前回の続きです。
八王子を出発し、中央本線を一路西へ。
甲府から数えて6駅目の日野春では、ホーム上から南アルプスの山並みを一望することができます。
特急の通過待ちなどで長時間停車することも多いため、立ち寄って損はない駅です。
今回は上諏訪で下車してみました。
駅を出て山の手に諏訪湖を望む絶景スポットがあるということで、期待が高まります。
階段の小径を登っていきます。登山という感じでもないですが、結構長い坂道です。
振り返れば民家の狭間に諏訪湖が見えます。
目的地の立石公園に到着しました。上諏訪駅から歩いて30分ほどですかね。
大きな日時計のある広い公園。観光客は僕一人のようでした。
四方を山に囲まれた盆地に青い水を湛える諏訪湖。その眺望は見事の一言です。
徒歩圏内というにはちょっと遠いですが、わざわざ途中下車して立ち寄る価値は十二分にありますよ。
湖岸まで下りてきました。
成因が同じ断層湖だけあって、景観的には琵琶湖と似通った点が多いです。
駅前の商店街は典型的なシャッター街といった感じです。まぁそうよね…
駅まで戻り、足湯(改札出なくても入れるので長旅にはおすすめ!)で一服しつつ次の列車を待ちました。
その後は中央本線経由で名古屋に抜け、京都へ帰還しました。おわり