なまずのねどこ

ちょっとオタク寄りな旅の記録。B級スポットとか県境とか廃線めぐりとか魚捕りとか。常にどこかに出かけていたいしがない社会人。

2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【過去旅行記】晩夏の北海道お魚行脚2022 8日目(帯広→中富良野→千歳)

2022/9/3(土) 遠征最終日。 絶景の狩勝峠を抜け、5日ぶりに道央に戻ってきました。 この日はとある魚を捕獲するため、Googleマップで見つけた良さげな川をひたすら巡り、日没までガサガサに明け暮れる計画でした。 しかし、運命の出会いは意外にもあっさりと…

【過去旅行記】晩夏の北海道お魚行脚2022 7日目(紋別→遠軽→阿寒湖→帯広)

2022/9/2(金) この日は魚パートはなし。ほぼ観光に徹しました。 窓から降り注ぐ朝の陽射しで目を覚ましました。 何も遮るもののない洋上の日の出。茫洋たるオホーツク海の水平線が、この地が北海道の東の果てに近いことを物語っています。 私は旅先で時間を…

【過去旅行記】晩夏の北海道お魚行脚2022 6日目(稚内→浜頓別→興部→紋別)

2022/9/1(木) 遠征中に月を跨ぎました。 稚内を後にし、オホーツク海沿いに南東へと進みます。 途中で見つけた湿原河川でガサガサ。 えげつない数のフクドジョウが網に入ってきますが、めげずに続けると… ひときわ細長いニョロニョロが。 尾鰭が黒みがかって…

【過去旅行記】晩夏の北海道お魚行脚2022 5日目(利尻島→稚内)

2022/8/31(水) 昨晩のガヤ地獄には屈しまいと、朝マズメから港に繰り出し、船の出航まで竿を出します。 相変わらずガヤは多いですが、釣りの神に祈りが通じたのか、そこそこのサイズのクロソイが混じってくれました。 後ろ髪を引かれながら利尻島を後にしま…

【過去旅行記】晩夏の北海道お魚行脚2022 4日目(稚内→利尻島)

2022/8/30(火) この日は北海道本島を飛び出し、昨日対岸から散々眺めてきた利尻島へ渡ります。 朝7時に稚内港を出航。 波の穏やかな港内を抜け、ノシャップ岬の沖合を過ぎると、早くも利尻富士が正面に見えてきます。 1時間40分の航海を終え、島の玄関口とな…

【過去旅行記】晩夏の北海道お魚行脚2022 3日目(旭川→音威子府→天塩→稚内)

2022/8/29(月) 旭川を出発し、さらに北へと車を走らせます。 まずは、過去にヤチウグイを採集したことのある小河川をチェック。 「ヤチ(谷地)」とは湿地帯のこと。ブッシュの生い茂る淀みを重点的にガサっていくと… いましたいました。ヤチウグイ。 ウグイと…

【過去旅行記】晩夏の北海道お魚行脚2022 2日目(苫小牧→夕張→富良野→旭川)

2022/8/28(日) 目を覚ますと、船は胆振地方沖を航行中。 定刻の6時頃に苫小牧港に到着しました。 フェリーターミナルからバスで苫小牧駅へ。そこからレンタカー屋のある南千歳まで列車に揺られます。 普通列車でもわずか3駅、20分ほどで到着。 乗車記念印が…

【過去旅行記】晩夏の北海道お魚行脚2022 1日目(東京→八戸)

一昨年の夏の北海道旅行記です。 更新をサボっていた時期の旅なので、うろ覚えの箇所が多々ある点についてはご寛恕ください。。。 2022/8/27(土) 旅の始まりは東京駅。新函館北斗行きのはやぶさに乗り込み、一路北を目指します。 車窓を楽しみながらの駅弁も…