3ヶ月ぶりの更新記事はまたしても北海道旅行記です。就活で渡道する機会があり、折角ならということで4ヶ月前のようにレンタカーで道央界隈を巡ってきました。目ぼしい観光名所に立ち寄りつつ、前回積雪でまともに見物できなかった廃線遺構なども再訪しておこうという目論見です。
7/5の夕方に千歳を出発。先ず向かったのは、今春の廃線で終着駅となった日高本線・鵡川駅。
駅舎はしっかりした造りですが無人駅です。持て余している長いホームは鉄パイプの柵で区切られ、廃止区間となる様似方面への入線が被災時から途絶えていることもあり、そちら側へ延びる線路だけが少し草むしているという状況でした。
最近話題になっていたサッポロビール広告入りの縦型駅名標は健在ですが、新調されて隣駅が片側のみになった通常の駅名標には少しばかり物寂しさを覚えました。
日も暮れかけていたので、早々に日高道経由で苫小牧へ移動。沼ノ端西IC以東は無料区間となっています。ありがてぇ。
セイコーマートで食糧を調達した後、エゾシカのタックルに戦々恐々としながら夜の胆振路を疾走し、この日は真狩の道の駅で車中泊としました。
次回へ続きます。