1〜3日目の旅行記とは別に、今回の奄美旅行での釣果をまとめました。
1日目。名瀬到着後にレンタカー屋が迎えに来るまでの時間で、フェリーターミナルから少し歩いた長浜緑地横の堤防にてウキ釣りと胴突きの二刀流。ここは前に来た時10目釣りを達成した良い思い出のあるポイントなのですが、今回は朝マズメにも関わらず生命反応が少なく微妙なコンディションでした。ウキの方に25cmくらいのイスズミがヒットし1時間半ほどでひとまず切り上げ。
南西部の景勝地を一通り巡ったあと、夕マズメに古仁屋の市街地から少し北に走った堤防にて。水深は浅めでしたが、魚影は見えていたのでトリックサビキを入れてやると熱帯魚が遊んでくれました。写真はチリメンヤッコとミナミハコフグ。
少し夜釣りもしましたが、南西諸島の夜の定番テリエビスやヒラテンジクダイなど成果は微妙。
2日目の朝、古仁屋港横の堤防にて。水深があり、ブダイ類の良ポイントとなっていました。
特にキビレブダイは30cmほどの良型個体が3匹ヒット。オジサンやスズメダイ類などの外道も頻繁に針掛かりするので、3時間ほどで10目釣りを達成しました。これだけ釣れれば食べ応えありそうですが、荷物がカツカツのためやむなくリリース。
加計呂麻島に渡航後、生間港でのバス待ち時間で竿出し。オキアミ餌の胴突きでヒトスジタマガシラ、クロハギが釣れました。
3日目。龍郷の漁港で写真のダンダラトラギスとムナテンベラ、小さめのブダイ系数個体を追加。良いポイントでしたが北風が強く波は大荒れで、早々に撤収しました。
奄美空港近くの宇宿漁港では50cmほどの巨大なヒブダイやイシガキダイを拝むことができました。この石垣模様が水面から現れるとやっぱり嬉しくなりますね。
相変わらず北風が強かったので、山の南側にある風待ち港的な場所を探していて見つけた漁港。ここが大当たりで、2時間ほどの短時間で初オキナメジナのほかハコベラなどのベラ系も多く追加できました。
この後名瀬に戻りフェリーで帰鹿。以上釣果報告でした。