なまずのねどこ

ちょっとオタク寄りな旅の記録。B級スポットとか県境とか廃線めぐりとか魚捕りとか。常にどこかに出かけていたいしがない社会人。

【過去旅行記】晩夏の北海道お魚行脚2022 7日目(紋別→遠軽→阿寒湖→帯広)


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2022/9/2(金)

この日は魚パートはなし。ほぼ観光に徹しました。

 

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窓から降り注ぐ朝の陽射しで目を覚ましました。

何も遮るもののない洋上の日の出。茫洋たるオホーツク海の水平線が、この地が北海道の東の果てに近いことを物語っています。

 

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私は旅先で時間を有効活用するため、朝食を摂らずに宿を出ることが多いのですが、この日は食事が評判の宿でしたので、珍しく朝食つきのプランにしました。

5,000円そこそこの宿泊費でバイキングつき。ジンギスカンやホタテなど、北海道名物をたらふく堪能できました。

 

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紋別のシンボル、巨大なカニの爪のオブジェ。港の片隅にぽつんと置かれていてなかなかシュールです。

 

紋別を出発して40kmほど南下し、遠軽へ。

遠軽という町名は、町の中心部からほど近い場所にある「瞰望岩」のアイヌ語名、インカルシに由来。瞰望岩には頂上近くまで道路が通っており、湧別川中流の盆地に広がる遠軽町街が一望できます。

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その麓にある遠軽町郷土館に、廃線の資料目当てで訪問。


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遠軽から紋別を経由して名寄までを結んでいた、名寄本線ゆかりの品々が所狭しと並んでいます。

国鉄民営化後の1989年に廃止となりました。「本線」を名乗るJR線が全線廃止された唯一の事例でもあります。

 

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昼食は回転寿司「トリトン遠軽店で。北海道の誇るご当地回転寿司チェーンです。

味もさることながら、なんといってもネタがデカい。数皿で下手な海鮮丼より満足できるので、北海道で何を食べるか迷ったらとりあえずトリトン、というのもおすすめです。

 


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遠軽を満喫後は、再び郷土資料館をはしご。

かつてオホーツク地域の中心都市・北見と、十勝平野の池田を結んでいた三セク鉄道「ちほく高原鉄道」目当てです。今回訪問したのは訓子府と置戸の郷土資料館ですが、陸別の道の駅などにも駅名標が保存されています。

 

この日はこれ以上特に目的地もなかったので、そのまま宿泊地である帯広に行くこともできたのですが、日没まで時間があったので少し寄り道をすることにしました。

 

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足寄町から阿寒方面へ車を走らせていくと、ラクダの背のような特徴的な稜線が見えてきます。

左の丸みを帯びた山が日本百名山雌阿寒岳、右の円錐形の山が阿寒富士です。

 

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十勝国釧路国の境目だった足寄峠を越えると、程なくして阿寒湖に到着。

その名を全国に轟かせているのはマリモですが、日本で2つしかない、在来のヒメマスが生息する湖の1つでもあります。

背後に見えるのは雄阿寒岳。名が表すとおり、その山容からは雌阿寒岳より角張って男性的な印象を受けます。

 

日が暮れてから帯広に到着。

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帯広に来たのなら、本場の豚丼を食べずに帰るわけにはいきません。

特製ダレのコク深さに加え、炭火焼きされた豚肉の一枚一枚が肉厚で、大変ボリューミーな一杯でした。